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眠りの小五郎は無理がある!? その理由7つについて考察

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眠りの小五郎に無理がある

 

ずばり、眠りの小五郎って無理がありますよね(笑)

現実世界ならば、すぐに周りに気づかれてしまいそうです。

もちろん、漫画アニメの世界なんで多少は無理矢理感があっても仕方ないですがね。

 

今回は、眠りの小五郎に無理がある理由を挙げてみました。

 

長くコナンを見ていると、見ている側もある程度慣れがでてきて、眠りの小五郎の無理さに気づきづらくなっているのではないでしょうか。

 

眠りの小五郎に無理がある理由とそれを象徴する話もいくつかのせてみました。

 

それでは、早速見ていきたいと思います。

※ネタバレあり

眠りの小五郎に無理がある7つの理由

  • 麻酔銃で撃たれたあと都合よく椅子などに座っている
  • 口が動いていないことを誰も指摘しない
  • 声の出どころがおかしい
  • 事件解決後の小五郎の反応
  • 寝方が悪いのに首などを痛くする様子がない
  • 推理中のコナンの挙動
  • 時代錯誤の蝶ネクタイ型変声

 

ざっと、無理がある理由を挙げてみました。

長くコナンを見てきた人なら一度は、考えたことはあるかもしれません?

 

前提として、人をいきなり眠らせるとかできるのか?というのもありますが、そういう部分はスルーしてます。

 

前提条件として、時計型麻酔銃が実現できたというのはとりあえず認めてます。

 

麻酔銃で撃たれた後の動き

 

コナンに麻酔銃で撃たれたあと、よく見るのが、都合よく椅子などに座っている場面ですが、無理がありますよね。

 

麻酔銃で撃たれた後、その場でバタッと倒れるならわかりますが、変な動きしてから眠りに入ってますよね。

 

 

現実の世界だったらその場で倒れこんで、不自然な体制を余儀なくされ、眠りの小五郎が破綻するでしょう。

 

小五郎は一人の成人男性ですから、コナンほどの小柄な少年が素早く移動させるのは不可能でしょうからね。

 

なお、アニメ版22.23話「豪華客船連続殺人事件」のように割と自然に小五郎が眠る話もあります。以下のような感じです(笑) 

眠りの小五郎の自然な眠り方

自然な眠り(イメージ)

 

この事件では、小五郎をみんなとは別の部屋に呼び出し、小五郎を眠らせた後椅子に座らせています。ちなみに、この話は原作では時計型麻酔銃が初登場です。

 

原作では3巻に収録されています。

名探偵コナン(3) (少年サンデーコミックス)

 

声は出ているが口が動いていない

眠りの小五郎の推理を聞いている人は、基本的に小五郎のほうを向いています。

 

そのとき、口が動いていないことに対して誰しも違和感を覚えるはずです。なのに、それを疑問に思い誰も指摘しないのは、不自然ですよね。この点からも明確に無理があります。

 

ボソボソしゃべっているわけではないのにどうしてみんな気づかないんだろう・・・?

 

現実の世界なら、佐藤刑事のように小五郎の顔を引っ張るなどをするのではないでしょうか。

 

佐藤刑事が怪しんだのが、アニメ第240・241話「新幹線護送事件」です。佐藤刑事は、鋭いですからねー。

 

原作では30巻に収録されています。

名探偵コナン(30) (少年サンデーコミックス)

声の出どころがおかしい

2番目の口が動いていないと近いところがありますが、コナンは大抵小五郎の背後から話しています。

1回や2回ならまだしも、何回か推理すれば、声の出どころに違和感があると思います。

 

事件解決後の小五郎の反応

小五郎はその性格から、事件のことを覚えていなくても、さほど気にしていません。

 

しかし、周りの人間はそうはいかないでしょう。警察は事件後にいろいろ小五郎に聞くはずですからよって、無理がありますよね!?

 

  現実ならば、何回も事件にかかわっている目暮警部あたりに疑われるでしょう。

 

いくら毛利といえどもさすがに事件のことを忘れすぎでは・・・?

そういえば、推理しているときだけなぜか眠ったように・・

ひょっとして・・!!!

 

などとなりそうです。

 

なお、小五郎本人に疑われた話もあります。アニメ第31話「テレビ局殺人事件」です。

事件後にコナンが問い詰められます。

 

原作では11巻に収録されています。

名探偵コナン(11) (少年サンデーコミックス)

寝方が悪いのに首などを痛くする様子がない

首を痛める

椅子で座るときは背もたれに寄りかかるのが普通だと思います。

 

ところが、小五郎は基本前かがみになったまま長々と推理しています。

 

そうなると、首や肩などに負担がかかり、目が覚めた後に痛みを覚えてもよさそうですよね?普段からデスクワークを長時間やっていて、慣れているとかならまだしもですが?

 

まあ、あまりに眠りすぎて慣れたのかもしれませんが。。

 

推理中のコナンの挙動

 

コナンは推理中に小五郎のそばにいることが多いですが、推理中のときにいつもコナンがそばにいるのがそもそも不自然ですよね。

 

本編の中でもたびたびコナンの存在を気に掛けるシーンがありますが、苦しい言い訳でなんとかごまかしていますよね(笑)。

 

まあ、本堂瑛助や世良あたりにはすでにバレているようですが。

 

時代錯誤の蝶ネクタイ型変声

令和の時代に、蝶ネクタイを所持した子供はかなり少ないですよね?連載当初は昭和の終わりか平成の始めだったと思いますが、その時代でもそんなにはいないと思われます。

 

今の時代であれば、蝶ネクタイではなく、マスク型とかが無難ですかね?

 

 

毎度毎度、身に着けもしない蝶ネクタイを持っているコナンは不信に思われそうですが、周りには隠しているのでしょう。

ですが、阿笠博士に別の物にしてもらうほうが自然な気がしますが・・

 

沖矢昴のはチョーカー型のようですし、もしかしたら話が進んできたら蝶ネクタイ卒業もあるのかもしれませんね?

 

もはやトレードマークと化しているから、やっぱりこのままかな・・・?

 

 

まとめ

眠りの小五郎に無理がある7つの理由を見ていきました。

 

漫画アニメの世界ですが、いろいろな無理を押し通してなりっているといえるのではないでしょうか。

 

今回はこれでおしまいです。ありがとうございました。