コナン映画で面白いのはこれだ！歴代おすすめランキング【2023】

この記事ではコナン映画でも特におすすめなランキングを作成しました！

名探偵コナンの劇場版は20年以上続いており、2023年に26作目となる「黒鉄の魚影」が公開されています。

26作品もあるために

「どれをみたらいいのかなあ…」

「面白いのはどれなんだろう…」

となる方もいるかもしれません。

名探偵コナンの劇場版はどれもめちゃくちゃ面白いのですが、今回はコナン映画全26作品をランキング形式にしてみました。

個人の独断と偏見で選んでいるのですが、面白いポイントも上げてみたので、是非見てみてください！

この記事の目次

名探偵コナン映画おすすめランキング！

第1位「から紅の恋歌」

個人的見どころ

• 紅葉に対抗する和葉の努力に心打たれる
• 和葉を助けようとする平次が熱い

コナン映画おすすめ1位は「から紅の恋歌（ラブレター）」です。

2017年4月15日公開、劇場版名探偵コナンの21作目となります。

紅葉に対抗する和葉の努力に心打たれる

平次と和葉がメインの作品は「迷宮の十字路」に次いで2作目。

今作は新キャラの大岡紅葉が和葉に対抗心むき出しで和葉に絡んでくる展開。

しかも、和葉がやや押され気味な状況にドキドキ感があります。

そんな中、かるた大会に向けて特訓し、勝ち上がっていく姿は個人的にはめちゃくちゃ心を打たれるものがあります。そんな短期間でできるのかというのは置いといて(笑)

コナンの登場人物って、最初から高性能なのであんまり特訓するという姿がないじゃないですか。

だからこそ印象に残るシーンですね。

和葉を助けようとする平次が熱い

そして、ラストは和葉を救いに来る平次。落ちそうになる和葉に対しての熱い
決め台詞からの決死の大ジャンプとクライマックスは大興奮です！

平次の「嫁にとったる」発言についてのオチもいつもながら笑わせてくれます。
心の中で思わず突っ込んでしまいそうです(笑)

まあ、悪いのは聞き間違えた紅葉のほうなんでしょうが・・・(笑)

もちろん、ミステリー要素も面白かったですよ！

「その手ェ離したら…殺すで！」

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第2位「ハロウィンの花嫁」

個人的見どころ

• 最強クラスの犯人
• コナンに託す安室

コナン映画おすすめ2位は「ハロウィンの花嫁」です。

2022年4月15日公開、劇場版名探偵コナンの25作目となります。

最強クラスの犯人

今作の犯人はいつもの通り爆弾を使って犯行を…

なんて生やさしいものではありません。

警察学校組の追跡を逃れ、1人で大規模な犯行を成し遂げる凶悪犯です。

コナン映画史上でも最強クラスといって差し支えないでしょう。

やはり、映画としては犯人が強敵であればあるほど面白みが増すといっていいのではないでしょうか？

また、非情な面もあり、誰であろうと容赦なく爆弾で殺害しようとしています。

もっと詳しいことは↓でまとめています。犯人についての記事なのでネタバレ多くなりますが、よかったらぜひ。

【ハロウィンの花嫁】犯人の3つの動機と5つの事件をまとめた

コナンに託す安室

安室はうかつにも？首輪爆弾をつけられ動けない状態に。

そんな状況の中でコナンに事件解決を託すところが熱いです。

まあ、「ゼロの執行人」のときも安室が出てきていますが、改心したのかやり方は変わっていて安心です。

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第3位「天国へのカウントダウン」

個人的見どころ

• ビル脱出のアクションシーンがすごい
• 灰原を励ます元太、光彦の友情
• ジンの射撃シーン

コナン映画おすすめ3位は「天国へのカウントダウン」です。

2001年4月21日公開、劇場版名探偵コナンの5作目となります。

ビル脱出のアクションシーンがすごい

姉への未練から、電話をかけ続ける灰原が引き金となって大事件へと発展する物語。

ビルの爆破を何度も切り抜けるコナン達、
最後の窮地での脱出劇は特に熱い展開です。

灰原は自分自身の存在に対して、迷いを覚えますが、
元太たちによって、励まされるシーンは微笑ましいです。

また、天国へのカウントダウンの脱出シーンといえば、灰原の計算シーンもいろいろいわれていますね。

マニアックなところですが、脱出シーンの計算について深堀りしているのでよかったらこちらもぜひ。

天国へのカウントダウンの灰原の計算について考察

灰原を励ます元太、光彦の友情

元太や光彦の純粋な心だからこそ、灰原を元気づけられたという感じがして個人的に好きな要素です。

歩美ちゃんは歩美ちゃんでコナンに対するドキドキを強調されてて、この3人の持ち味が発揮されていて好きなシーンです。

「母ちゃんが言ってたんだよ！米粒１つでも残したらバチが当たるってな！」

映画シリーズでは初登場のジンやウォッカは完全に空回り・・・？
間違えて園子を射撃するシーンはジンの見せ場？ですね？

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第4位「瞳の中の暗殺者」

個人的見どころ

• コナンと蘭の関係は原点にして頂点
• 一人で事件の真相にたどり着くコナン

コナン映画おすすめ4位は「瞳の中の暗殺者」です。

2000年4月22日公開、劇場版名探偵コナンの4作目となります。

コナンと蘭の関係は原点にして頂点

真犯人から守るコナンと蘭のやりとりが個人的には好きな作品です。

身を挺して守るコナンもかっこいいですが、それに対する蘭も
ある意味純粋さを感じられてヒロイン度が高いと思っています。

コナン映画のシリーズでは、コナンと蘭が中心の作品が少なくなりつつある中で、この作品は原点にして頂点感があって微笑ましい感じがあります。

コナンが勢いで告白するシーンは、屈指の名シーンではないでしょうか。

一人で事件の真相にたどり着くコナン

いつもは味方の目暮警部などからも、事件について話してもらえない状況ですが、ほぼ一人で事件の真相へたどり着くコナンの活躍も個人的には好きです。

ラストで小田切警視がコナンに敬礼しているシーンは、警察をしのぐ推理力を持ったコナンに対して、感服したのでしょうね。

「Need not to know　僕はただの小学生だよ」

真犯人は顔が変わりすぎていて誰だかわかりませんでした(笑)

あと、この作品は明言がいろいろ出てきているんですよね。よかったらこちらも↓

【名探偵コナン】瞳の中の暗殺者の名言15選！2020年人気投票1位の名作

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第5位「時計じかけの摩天楼」

個人的見どころ

• 蘭が赤か青のコードを選ぶシーンとその結末
• 次々仕掛けられる爆破予告を解決するコナン

コナン映画おすすめ5位は「時計じかけの摩天楼」です。

1997年4月19日公開、劇場版名探偵コナンの1作目となります。

蘭が赤か青のコードを選ぶシーンとその結末

自身の計画を阻止された逆恨みから工藤新一に挑戦し、次々に爆破事件を起こす犯人。

ラストのシーンで赤と青の選択を迫りますが、犯人の思惑を上回る、蘭の乙女心の強さを象徴するようなシーンだと個人的には思っており、よくよく練りこまれたオチだなあと今でも見るたびに感心してしまいます。

「いやーまさかそこであの伏線が生きてくるとはねえー」ってなるんですよね。

詳しくはこちらで書いています。

【時計じかけの摩天楼】クライマックスの名シーンのすごさを振り返る！！ 

次々仕掛けられる爆破予告を解決するコナン

元太たちに爆弾付きのラジコンを渡したり、子猫のケースに爆弾を仕掛け駅前のベンチ下に置く犯人…

一歩間違えれば、多くの犠牲を生むような仕掛けを平然とやってきますが、コナンの活躍で被害は最小限に。

映画らしくダイナミックな展開は1作目から顕在ですね。

環状線の爆破トリックや街灯の伏線など1作目から深い作りこみがうかがえる良作といえるのではないでしょうか。

「死ぬときはいっしょだぜ…」

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第6位「純黒の悪夢」

個人的見どころ

• 赤井、安室、コナンの連携が熱い
• 激しいアクションに驚かされるも最後の結末が切ない

コナン映画おすすめ6位は「純黒の悪夢（ナイトメア）」です。

2016年4月16日公開、劇場版名探偵コナンの20作目となります。

赤井、安室、コナンの連携が熱い

キュラソーが公安から逃れた末に記憶を失うところからのスタート。

• 徐々に記憶を取り戻しつつも、元太、歩美、光彦によって優しい心を持ち始めるキュラソー
• キュラソーを取り戻しに来るジンたち
• それを阻止すべく協力し始める赤井、安室、コナン

この構図が熱いです。

安室は赤井に対して、闘争心むき出しで殴り合いを挑みますが、コナンの説得もあり協力してくれます。

激しいアクションに驚かされるも最後の結末が切ない

終盤では、ジンの激しい銃撃を受けますが、なんとか乗り換えて何とか脱出しそうになります。

しかし・・・、ラストのキュラソーの死は映画オリジナルキャラですが感情移入してしまうくらい胸が痛くなるようなシーンでした。

コナン映画シリーズでも、バッドエンド要素があるのってほかにないんじゃないかな・・？？

観覧車でのアクションシーンはとても白熱しており、推理要素は少な目ですが面白い作品だと思います！

観覧車のあれについてはこちらにまとめてます。

【純黒の悪夢】観覧車のモデルは100メートル越え！ラストシーンの衝撃的な結末も紹介！

「黒こげになっちまったけどな…」

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第7位「戦慄の楽譜」

個人的見どころ

• 驚愕の方法で110番を実現
• 音楽がテーマならではの窮地の脱出

コナン映画おすすめ7位は「戦慄の楽譜（フルスコア）」です。

2008年4月19日公開、劇場版名探偵コナンの12作目となります。

驚愕の方法で110番を実現

オペラ歌手のオリジナルキャラとコナンのかかわりが深い作品。
レギュラーキャラはその分控えめとなっています。

この作品は、ボートからの110番は現実離れした方法で、一番印象に残るシーンです。

本当にそんなことできるのかと驚いた印象があります。

【名探偵コナン】戦慄の楽譜を秋庭怜子のシーン7選で振り返る

音楽がテーマならではの窮地の脱出

ラストの灰原のリコーダーでのメッセージが個人的には印象に残っています。

自分がイギリス生まれのことをわかってくれるという発言から信頼の大きさがうかがえます！もう、ただの相棒どころじゃないですね。

音楽がテーマの演出が多いですが、アクション要素は地味ではありますね。

ですが、アメージング・グレイスの歌で犯人の犯行を止めるなど、音楽の力を感じさせる作品ではないでしょうか。

「それに、私も彼のことを信じているから…相棒として」

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第8位「異次元の狙撃手」

個人的見どころ

• 犯人は凄腕のスナイパー
• 衝撃のラスト

コナン映画おすすめ8位は「異次元の狙撃手（スナイパー）」です。

2014年4月19日公開、劇場版名探偵コナンの18作目となります。

犯人は凄腕のスナイパー

今作の犯人は500m以上離れた地点から、標的を撃つ狙撃手。

コナンや世良が犯行を食い止めようとしますが…なかなか阻止できずに終わります。

相手が凄腕のスナイパーということで、キャメルは思わず赤井秀一の名を出してしまうほどです。

「赤井さんがいてくれたら…」

ですが、赤井はすでにキールに撃たれて死亡している状況でした。

犯人の爆破ではなく狙撃に苦しめられるという展開は、かつてないものですね。

衝撃のラスト

コナンは犯人の狙いを推理しますが、ベルツリータワーの犯人は歩美たちを人質にとってしまいます。

しかし、凄腕のスナイパーである犯人を、なんと沖矢昴が狙撃します。

いったい何者？

その疑問が衝撃のラストで晴れるわけですが、こんな演出はほかのコナン映画にはなく、いい味だしてますよねー。

「了解」

ラストについては別記事で口コミや反応などをまとめているのでよかったらこちらもぜひ。

【異次元の狙撃手】赤井の「了解」がもたらすラスト5秒の衝撃！当時の反応と共に振り返る

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第9位「世紀末の魔術師」

個人的見どころ

• 怪盗キッドとコナンの対決
• コナンの正体を確信した蘭の涙

コナン映画おすすめ9位は「世紀末の魔術師」です。

1999年4月17日公開、劇場版名探偵コナンの3作目となります。

怪盗キッドとコナンの対決

映画では初となる怪盗キッドの登場。

キッドがエッグを盗み出し、コナンと平次がキッドを追跡します。今でこそコナンとキッドはフレンドリーな感じですが、このころは割と敵同士感がありますね。

個人的には追跡のシーンのBGMが好きなんですよね。

テッテッテ、テテーン、テッテッテ、テテーン

ってやつです。（伝わらないですね）

スケボー大作戦という名前のようです。

Amazon Music - 大野克夫の名探偵コナン 世紀末の魔術師 (オリジナル・サウンドトラック)

最近ではもう使われなくなってしまってますが、不気味さもありながら臨場感を高める感じで好きです。

コナンの正体を確信した蘭の涙

ラストで蘭はコナンが新一だと確信し、

「でも…別人なんでしょ…そうなんだよね…コナン君…」

くどいようですが、このシーンもBGMが良くて、しかもあの蘭の涙…

個人的にはコナン映画でも屈指の泣けるシーンです。

そんな顔で言われたらもう正体を隠せるわけない…

その場は怪盗キッドのおかげで隠し通せましたが、今度あの感じで迫られたら危なそうですね…

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第10位「14番目の標的」

個人的見どころ

• 数字のギミック
• 犯人の豹変ぶり

コナン映画おすすめ10位は「14番目の標的（ターゲット）」です。

1998年4月18日公開、劇場版名探偵コナンの2作目となります。

数字のギミック

名前に隠れた数字が次の標的（ターゲット）というギミックは、面白いコンセプトだなーといまでも感じます。

まあ、目暮十三とかは結構無理矢理感がありますが。。「じゅうぞう」て。十三人兄弟じゃあるまいし。

最後の１が工藤新一なのも「まさか、新一が狙われる！？」と視聴者に思わせ、ドキドキさせてくれますよね。

犯人の豹変ぶり

一見、優しそうなソムリエの男は犯人とわかった途端、態度を豹変させ高笑いするんですが、その声も相まってとんでもない犯人の印象が強いですよね。

味覚障害はともかく、そのほかの動機は殺すほどか？とも思えるようなもので、しかも、自分の目的のために13人も犠牲にするとは…

コナン映画初期の犯人はやばめのが多い印象です。

14番目の標的の犯人については別記事でピックアップしてみてますのでよかったらこちらもぜひ。

【14番目の標的】犯人の動機はやばい？5つのすごい能力にも注目！

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第11位「黒鉄の魚影」

個人的見どころ

• 水中からの脱出劇
• コナンと灰原、それぞれの思い

コナン映画おすすめ11位は「黒鉄の魚影（くろがねのサブマリン）」です。

2023年4月14日公開、劇場版名探偵コナンの26作目となります。

水中からの脱出劇

今作は黒の組織が登場する作品。幼児化した姿の灰原ですが、顔認証システムがきっかけでついに黒の組織に捕らえられてしまいます。

この時点でもうハラハラの展開ですが、肝心のジンにはまだ姿を見られていない…ということで何とか脱出を試みるコナンたち。

例によって赤井や安室などの協力もありながらのド迫力の脱出が見どころですね。

今作では水無怜奈も存在感を示し、ようやく株を挙げましたよね？

今まではほぼ何も活躍していないようなものでしたから…

コナンと灰原、それぞれの思い

クラマックスのアクションがすごい！のもそうですが、やっぱり今作の見どころはコナン灰原ですよね。

灰原は姉も失い、頼れる人がいないところで出会ったのがコナン。

何度も死にかけたり死のうとしたところをコナンに救われ続けています。

そして、今作でもコナンが灰原を助けに来てくれ…灰原の秘められた感情がついに。このクライマックスのシーンだけでも見る価値がある作品ではないでしょうか。

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第12位「ベイカー街の亡霊」

個人的見どころ

• 19世紀のロンドンの中でのコナンたちの活躍
• 父：工藤優作とのかけあい

コナン映画おすすめ12位は「ベイカー街（ストリート）の亡霊」です。

2002年4月20日公開、劇場版名探偵コナンの6作目となります。

19世紀のロンドンの中でのコナンたちの活躍

19世紀のロンドンでのコナン×ホームズという映画ならではの舞台。

脚本担当は江戸川乱歩賞を受賞した野沢尚氏となっており、過去作とは大きく変わった雰囲気となっています。

阿笠博士の道具が使えない中で、推理力とホームズの知識で牽引するコナンと、次々訪れるピンチでコナンをかばって離脱していく仲間たちが熱いです。

「ホームズに解けない事件はないんでしょ」

コナンをかばった後の去り際の灰原の台詞と表情が個人的には一番好きですね。

父：工藤優作とのかけあい

映画シリーズでは唯一となる優作との絡みも熱いポイントです。直接会話していなくてもわかりあうところがかっこいいポイント！

ゲームの中にいたので仕方ないですが、コナンが殺人事件にほとんどかかわらないというのも珍しいですよね…

「お前にしては、時間がかかったな」

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第13位「漆黒の追跡者」

個人的見どころ

• コナンの正体がバレる
• アイリッシュとの闘いとラスト

コナン映画おすすめ13位は「漆黒の追跡者の標的（チェイサー）」です。

2009年4月18日公開、劇場版名探偵コナンの13作目となります。

コナンの正体がバレる

黒の組織が登場する映画はいくつかありますが、灰原のほうに焦点が当てられた作品が多いです。が、今作は灰原はほぼかかわってこずコナンが1人で行動します。

それもそのはずでコナンの正体が黒の組織のアイリッシュにバレたと確信したから。ということで、他の映画とは違った意味でのスリリングな展開が今作の見どころと言えるでしょうね。

まあ、ベルモットにはもうバレているんですけどね…そのベルモットと堂々と話をするシーンもなんか仲良し感があって見どころですね（笑）

アイリッシュとの闘いとラスト

アイリッシュは黒の組織の一員ということもあり、格闘能力も高いです。

あの蘭が苦戦するほど。

そして、ラストでのヘリコプターを撃墜するところ。本当にそんなうまいこと当たるか？と思いつつも、窮地の中で予想の斜め上を行く手段での逆転劇は面白いところです。

あの常に冷静なジンも相当驚いていましたから…

「何だ…何者なんだ…！？」

ネタバレになりますがこちらもよかったぜひ。

漆黒の追跡者ネタバレ！犯人・アイリッシュとベルモットについて考察

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第14位「沈黙の15分」

個人的見どころ

• 地下鉄爆破やダムを止めるコナン

コナン映画おすすめ14位は「沈黙の15分（クウォーター）」です。

2011年4月16日公開、劇場版名探偵コナンの15作目となります。

地下鉄爆破やダムを止めるコナン

この作品はアクション要素が強くなっていて、そこが見どころです（笑）

アクション重視を好まない人は低評価かもしれません。

まあ、アニメ映画なんで仕方ない部分もあるでしょう。

ただのアクションシーンだけでなくいつもの殺人事件も起きます。

この犯人の人間性はかなりひどいものがあるので、ある意味印象的です（笑）

詳しくはこちら↓

沈黙の15分の犯人はクズなのか？他のコナン映画と比較してみた

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第15位「ゼロの執行人」

個人的見どころ

• 検察関連の難解なストーリー 

コナン映画おすすめ15位は「ゼロの執行人」です。

2018年4月13日公開、劇場版名探偵コナンの22作目となります。

検察関連の難解なストーリー

「ゼロの執行人」は検察の安室がメインの映画ということで、検察関連の用語が飛び交う内容となっています。

裁判とか検察とかその辺の知識が豊富な人はすんなりと理解できそうですが、並大抵の人は結構難しいのではないでしょうか？

わからなくても雰囲気でなんとなく話の流れはわかるのですがね。

もちろんコナン映画ですから、コナンや小五郎らの活躍がメインとなっています。裁判がテーマとあって、映画シリーズでは久々のあの人物も登場します。

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第16位「紺青の拳」

個人的見どころ

• 園子京極の恋路

コナン映画おすすめ16位は「紺青の拳（フィスト）」です。

2019年4月12日公開、劇場版名探偵コナンの23作目となります。

園子京極の恋路

今作は園子と京極にフォーカスされた作品。

園子はともかく京極はあまり出番が多い人物ではなかったですから、これまでとはひと味違う展開が楽しめます。

順調に見えた二人の仲にいよいよ溝ができるというラブコメ重視の作品となっています。

詳しくはこちら↓

【紺青の拳】前髪下ろした園子の可愛さと京極真との恋の行方を解剖！

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第17位「水平線上の陰謀」

個人的見どころ

• 小五郎の活躍

コナン映画おすすめ17位は「水平線上の陰謀（ストラテジー）」です。

2005年4月9日公開、劇場版名探偵コナンの9作目となります。

小五郎の活躍

今作最大の見どころは小五郎の活躍でしょう。

いつもは役に立たない小五郎は今作では覚醒し、犯人を自力で追い詰めていき・・・ますが、そこからが熱い展開です。

某ジャンプ漫画の主人公ばりのかっこよさがありますね。

小五郎の活躍のインパクトがでかいため、

「私はコナンの活躍が見たいんだ！！！」

という人にはやや物足りないかもわかりません。

なお、ある人物の危険な行動を問題視する声があるようです・・・

どういうことかはこちらにまとめてます。

【水平線上の陰謀】あの行動はうざいと言われても仕方ない？…評判口コミも紹介

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第18位「迷宮の十字路」

個人的見どころ

• 京都を舞台とした物語

コナン映画おすすめ18位は「迷宮の十字路（クロスロード）」です。

2003年4月19日公開、劇場版名探偵コナンの7作目となります。

京都を舞台とした物語

舞台は京都となっており、実在する通りや地名が出てきます。

タイトルの通り京都の通りは十字に交差しており、それが暗号に繋がっています。

京都といえば、修学旅行の定番なので多くの人が訪れたことがあるという意味では親しみやすい舞台といえるでしょう。

ただ、映画の展開としては割と穏やかな感じです。

【迷宮の十字路】コナン映画だけど爆発がない？それでも人気の理由を考察する

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第19位「緋色の弾丸」

個人的見どころ

• 赤井ファミリー集合

コナン映画おすすめ19位は「緋色の弾丸」です。

2021年4月16日公開、劇場版名探偵コナンの24作目となります。

赤井ファミリー集合

本作の特徴は赤井ファミリーが全員登場しているところです。

まあ、赤井ファミリーを登場させるためにいろいろ話の展開を作っている節もありますが、ファンにはうれしい作品と言えるでしょう。

特に、羽田秀吉やメアリー世良は映画初登場とあって、見せ場がそれぞれにあります。

今作は2021年公開ですが、本来は2020年公開予定でした。

2020年は東京オリンピックが開催予定だったこともあって、その流れを取り入れた内容となっています。

また、コナン映画ではもはやおなじみですが、現実ではあり得ないレベルの出来事が多々起こります（笑）

それをどう感じるかで評価は変わるでしょうね。

【緋色の弾丸】こんなのありえない！？ありえないシーン５つを厳選して紹介！

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第20位「探偵たちの鎮魂歌」

個人的見どころ

• 灰原の仮病の演技

コナン映画おすすめ20位は「探偵たちの鎮魂歌（レクイエム）」です。

2006年4月15日公開、劇場版名探偵コナンの10作目となります。

灰原の仮病の演技

本作はコナン映画10作目ということで様々な人物が登場するのが特徴です。 

が、それゆえに一人当たりの活躍度はそこまで多くはないですね。 

【探偵たちの鎮魂歌】登場したキャラ30人まとめ。隠れキャラも紹介！

そんな中でも見どころに押したいのが灰原の体を張った演技なんです。

蘭や和葉や子供たちを足止めするときに仮病を使うのですが、このときのなんというか甘えた灰原の演技がかわいい！！

灰原ファンなら、ここだけでも見てみる価値はあるでしょう。

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第21位「天空の難破船」

個人的見どころ

• 怪盗キッドと蘭のもやもや

コナン映画おすすめ21位は「天空の難破船（ロストシップ）」です。

2010年4月17日公開、劇場版名探偵コナンの14作目となります。

怪盗キッドと蘭のもやもや

本作は怪盗キッドが登場しますが、早々に蘭にバレます。 

ところが、蘭は怪盗キッドが工藤新一だと思い込み頭を悩ますことに。 

幼馴染ならさすがに気づいてもよさそうですが、顔も声もそっくりなので仕方ないかもしれません。。

もちろんメインの事件も起きますが、割と平和な感じです。 

大爆発で建物が豪快に崩れるとかはありません。

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第22位「絶海の探偵」

個人的見どころ

• イージス艦でのスパイミステリー

コナン映画おすすめ22位は「絶海の探偵（プライベートアイ）」です。

2013年4月20日公開、劇場版名探偵コナンの17作目となります。

イージス艦でのスパイミステリー

部隊はイージス艦の上という設定で、制作に防衛相と海上保安庁が全面協力しています。イージス艦の設備や海上自衛官の仕事ぶりが細かく描かれているところが特徴です。

イージス艦のスパイものゆえか、アクション性は少なく割と地味な作品です。話もややこしいので子供受けはしないかも。

なお、小五郎の名刺に関する"ある設定"は今作がもとになっています。あまり登場してないですが。

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第23位「業火の向日葵」

個人的見どころ

• 美術館からの脱出劇

コナン映画おすすめ23位は「業火の向日葵」です。

2015年4月18日公開、劇場版名探偵コナンの19作目となります。

美術館からの脱出劇

ゴッホのひまわりという絵画を怪盗キッドや登場人物が狙うという話で、飛行機の中や展覧会でのキッドの犯行が印象的です。

そして、クライマックスの崩れ落ちる美術館からの脱出劇が見どころでしょう。

コナンシリーズでもかなりアクションに寄った作品という印象です。

ストーリー性はかなり薄いのでそこは念頭に置いておいたほうがいいかも。

それというのは、実は制作側でいろいろあったようですが・・

「業火の向日葵」脚本の8割が改変！その背景に隠された真相とは？

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第24位「銀翼の奇術師」

個人的見どころ

• キッドコナンの協力劇

コナン映画おすすめ24位は「銀翼の奇術師（マジシャン）」です。

2004年4月17日公開、劇場版名探偵コナンの8作目となります。

キッドコナンの協力劇

怪盗キッドが劇場版としては2度目の登場となった作品。

前回の「世紀末の魔術師」の時とは異なり、コナンとはかなりフレンドリーになっています。

今作はその怪盗キッドとコナンが協力して窮地を脱するところが見どころです。

殺人事件も起きますが、クライマックスの展開につなげるためのおぜん立てという程度のあっさりしたものとなっています。

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第25位「11人目のストライカー」

個人的見どころ

• サッカー要素満載の映画

コナン映画おすすめ25位は「11人目のストライカー」です。

2012年4月14日公開、劇場版名探偵コナンの2作目となります。

サッカー要素満載の映画

タイトルからわかる通り、サッカー要素満載の作品となっています。

ということで見どころを挙げるならリアルのJリーガーが出てくるなど、サッカー要素が多いというところになるでしょう。

これほど下の順位にしたのはやはりゲスト声優ですかね。

クライマックスの重要場面でもセリフがあるのでどうしてもね。

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第26位「紺碧の棺」

個人的見どころ

• トレジャーをめぐるミステリー

コナン映画おすすめ26位は「紺碧の棺（ジョリーロジャー）」です。

2007年4月21日公開、劇場版名探偵コナンの11作目となります。

トレジャーをめぐるミステリー

今作は海賊が残したお宝をめぐるミステリーという感じです。

アニメ映画ですが刑事ドラマっぽさもあります。

登場人物が皆、なんか裏がありそうなギスギスした感じですね。

それゆえに、展開は地味ではあります。

映画おすすめ順位が26位なのはそんな地味さが一つ。

そして、今作のテーマのアンメアリーの要素が薄いことですかね。

たしかに、蘭園子の友情シーンはあるんですけど、もっと多めでもよかったかなーって感じです。

【名探偵コナン】紺碧の棺は評価が低い？Twitterの評判も紹介

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コナン映画はどれから見るのがいいのか？

ランキングをここまで紹介してきましたが、コナン映画を観たことがない方は

一体どれから見るのがいいんだろうという疑問が晴れない方もいるでしょう。

そんな方に参考になりそうな情報を紹介していきます。

公開された順番に見る

コナン映画を見る上で、まず思いつくのがこれです。

「1作目から公開された順番に見ていく！」

というもの。公開された順番は下の表にまとめています。

「私は全作品を必ず見る！！」という強い意志がある方はこれがいいでしょうね。

コナン映画には一部、過去作の出来事に関連したシーンがありますから。

ただ、そもそも全作品を見る方法を考える必要はあります。

DVDを購入するとなると全作品をそろえるとなると、値は張るわけですからね。

No	題名	公開日	監督	脚本
1	時計じかけの摩天楼	1997年4月19日	こだま兼嗣	古内一成
2	14番目の標的	1998年4月18日
3	世紀末の魔術師	1999年4月17日
4	瞳の中の暗殺者	2000年4月22日
5	天国へのカウントダウン	2001年4月21日
6	ベイカー街の亡霊	2002年4月20日		野沢尚
7	迷宮の十字路	2003年4月19日		古内一成
8	銀翼の奇術師	2004年4月17日	山本泰一郎
9	水平線上の陰謀	2005年4月9日
10	探偵たちの鎮魂歌	2006年4月15日		柏原寛司
11	紺碧の棺	2007年4月21日
12	戦慄の楽譜	2008年4月19日		古内一成
13	漆黒の追跡者	2009年4月18日
14	天空の難破船	2010年4月17日
15	沈黙の15分	2011年4月16日	山本泰一郎（総監督） 静野孔文（監督）
16	11人目のストライカー	2012年4月14日
17	絶海の探偵	2013年4月20日	静野孔文	櫻井武晴
18	異次元の狙撃手	2014年4月19日		古内一成
19	業火の向日葵	2015年4月18日		櫻井武晴
20	純黒の悪夢	2016年4月16日
21	から紅の恋歌	2017年4月15日		大倉崇裕
22	ゼロの執行人	2018年4月13日	立川譲	櫻井武晴
23	紺青の拳	2019年4月12日	永岡智佳	大倉崇裕
24	緋色の弾丸	2021年4月16日		櫻井武晴
25	ハロウィンの花嫁	2022年4月15日	満仲勧	大倉崇裕
26	黒鉄の魚影	2023年4月14日	立川譲	櫻井武晴

監督・脚本に注目してみる

上記の表にもありますが、コナン映画シリーズでは監督・脚本が結構入れ替わっています。

特に近年では毎年のように入れ替わっているのがわかるかと思います。

映画監督や脚本に興味がある方は注目してみるのもいいでしょう。

例えば、15作目の「沈黙の15分」から監督になった静野孔文氏ですが、コナン映画にアクション要素を盛り込んだ人物として知られています。

監督は前回と同じ静野孔文監督
この監督になってから年々アクションが激しくなってる気がする(笑)
アクション大好きだけど今回はやり過ぎて笑えるwww

— りーやん (@MUSCATAN) May 4, 2014

詳しくはこちらの記事でもまとめています。

>>コナン映画を監督・脚本の観点で徹底解剖してみる！

興行収入で見る

映画の人気度合を図る数字として興行収入があげられます。

要は映画館での売り上げみたいなものですから、単純明快です。

興行収入でいうと第26作「黒鉄の魚影」が100億超えでダントツの1位です。

2位が第25作「ハロウィンの花嫁」、3位が第23作「紺青の拳」となっています。 

映画の上映期間や入場料金などもあるので人気と比例しているかは何とも言えないところもありますが一つの参考にはなるでしょうね。

詳しくはこちらの記事にあります。

>>興行収入から見るコナン映画ランキング！コナン映画の軌跡も振り返ってみた

No	作品名	興行収入
1	時計じかけの摩天楼	11億円
2	14番目の標的	18.5億円
3	世紀末の魔術師	26億円
4	瞳の中の暗殺者	25億円
5	天国へのカウントダウン	29億円
6	ベイカー街の亡霊	34億円
7	迷宮の十字路	32億円
8	銀翼の奇術師	28億円
9	水平線上の陰謀	21.5億円
10	探偵たちの鎮魂歌	30.3億円
11	紺碧の棺	25.3億円
12	戦慄の楽譜	24.2億円
13	漆黒の追跡者	35億円
14	天空の難破船	32億円
15	沈黙の15分	31.5億円
16	11人目のストライカー	32.9億円
17	絶海の探偵(プライベートアイ)	36.3億円
18	異次元の狙撃手	41.1億円
19	業火の向日葵	44.8億円
20	純黒の悪夢（ナイトメア）	63.3億円
21	から紅の恋歌（ラブレター）	68.9億円
22	ゼロの執行人	91.8億円
23	紺青の拳	93.7億円
24	緋色の弾丸	76.5億円
25	ハロウィンの花嫁	97.8億円
26	黒鉄の魚影	138.3億円

人気キャラで見る

名探偵コナンに登場する数々の人気キャラが出る作品に着目して見たい作品を決めるというのも一つの手でしょう。

人気キャラの代表としては以下が挙げられます。

• 黒の組織
• 服部平次
• 怪盗キッド

黒の組織

黒の組織が登場する作品は4作品。

黒の組織と言えば、コナンを小さくした連中で、容赦なく人の命を奪うのが特徴です。

それゆえにコナンや灰原が命の危険にさらされる展開が多く、手に汗握るハラハラ感が満載です。

また、安室徹や赤井秀一といった人物との因縁もあり、彼らのファンにとっても必見でしょう。

そういう点から考えると、黒の組織が登場する映画を見たいという方には第20作「純黒の悪夢」がおすすめといえるでしょう。

また、第26作「黒鉄の魚影」も同様におすすめと言えるのですが、DVDの販売は11月末となります。

No	題名	公開日
5	天国へのカウントダウン	2001年4月21日
13	漆黒の追跡者	2009年4月18日
20	純黒の悪夢	2016年4月16日
26	黒鉄の魚影	2023年4月14日

服部平次

服部平次が登場する作品は6作品。

西の高校生探偵と言われるほどの推理力の持ち主。

コナンのことを執拗に工藤と呼ぶのが持ち味です。

21作目「から紅の恋歌」で大岡紅葉が登場したことで、恋愛事情が混沌としたのが面白いです。

ということで、服部平次が登場する作品はその「から紅の恋歌」をおすすめします。

また、2024年公開予定の最新作も服部平次が登場することがわかっています。

No	題名	公開日
3	世紀末の魔術師	1999年4月17日
7	迷宮の十字路	2003年4月19日
10	探偵たちの鎮魂歌	2006年4月15日
14	天空の難破船	2010年4月17日
17	絶海の探偵	2013年4月20日
21	から紅の恋歌	2017年4月15日

怪盗キッド

怪盗キッドが登場する作品は6作品。

怪盗キッドはそもそもコナンの敵のはずですが、8作目「銀翼の奇術師」以降はほとんど仲間に近いような感じになっています。

コナンの正体を知っていることを利用して、うまいことコナンを抑えこみながら盗みを働きます。

怪盗キッドが登場する作品でおすすめなのは第3作「世紀末の魔術師」です。

怪盗キッドがコナンの「ある秘密」を知る流れは、何回も見ないとわからないほどの細かい伏線があったりして見ごたえがありますね。

No	題名	公開日
3	世紀末の魔術師	1999年4月17日
8	銀翼の奇術師	2004年4月17日
10	探偵たちの鎮魂歌	2006年4月15日
14	天空の難破船	2010年4月17日
19	業火の向日葵	2015年4月18日
23	紺青の拳	2019年4月12日

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では名探偵コナンの劇場版はどれもめちゃくちゃ面白いのですが、その中でも特におすすめな作品をランキングで紹介しました。

2023年現在、名探偵コナン映画シリーズ全26作品どれも見ごたえがあるのですが、特におすすめな作品を選んでみましたので、見たことある方もそうでない方も見てみてください。改めて見てみると新しい発見があるかもしれませんよ。

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